Peaceful Time

愛犬ピピと楽しむシンプルライフ in コロラド

デイライトセービング

 

アメリカでは、日曜日(11/3) が デイライトセービングでした。 (一部適用していない州もあります)

 

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デイライトセービングとは、いわゆるサマータイムの事で、年に2度 時間を1時間変更します。

毎年、3月の第2日曜日(時間を一時間進める)~11月の第一日曜日(時間を一時間戻す)までがサマータイムで、この日曜日がサマータイム終了日でした。

 

で・・・この制度、個人的にちょっと苦手です・・・。

一時間とは言え、まず体内時計・生活リズムが狂います。

それに、太陽の昇る時間が少しずつ変わって行くことで、少し前まで明るかった時間が暗くなり、秋だな・・冬が近づいてきたな・・なんて季節を実感しているのに、この11月で その朝の時間が巻き戻される感じ。 

まあすぐ慣れちゃうんですが。

 

 

私だけではなく、家族や職場、友人の間でもあんまり評判は良くないです。

日照時間を有効活用して、エネルギーを節約。余暇の充実、経済活性化などを目的としていますが、日が昇る時間が一時間早く(遅く)なったとしても、日の沈む時間も一時間早く(遅く)なるわけで・・・。実際どれくらいエネルギーの節約がされているのかな?

この時差が引き起こす体の不調(疲れが取れないなど)も聞きますし、心臓発作や脳卒中のリスクの上昇、交通事故の増加など、いくつか研究も発表されているそうです。(これは夏時間になる時のことらしいですが)

日照時間が長くなると、その分レジャーを楽しもうとする人も増え、経済効果があるという話も聞いた事はありますが、その分 電力の消費や車で出掛けるガソリン、排気ガスなども増えるのでは?(省エネはどうなる?)・・・と、なんか矛盾も感じたり。どうなんでしょうかね。

 

 

今朝はいつもより早い時間の散歩。2日前まではこの時間はまだ暗かったんだよなー・・とか思いながら。

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でも、タイミング良く朝日が昇るところを見る事ができました。