迫りくる顔面
この年季の入ったエプロン
かれこれ30年位前の 某テレビ番組のキャラクターグッズです。色褪せてしまっています。 未だに、お父さんがガレージで作業する時に使っています。
ピピがまだ5ヶ月位の頃、お父さんがこのエプロンをつけて 家に入ってきたら、それまで見たこともないくらい取り乱し、背中の毛は逆立ち、お父さんに向かって吼えまくり。 いつもはお父さんLoveのピピが一体どうしたんだ?と、私たちも訳がわからず、???状態。
私 : もしかして・・・『そのエプロンじゃない?』
お父さん : ああっと気づきエプロンをはずす。
ピピ : 落ち着きを取り戻し、安心して『キュゥ~ン』と鳴きながらじゃれつく。
このでかく主張する顔が怖かったんでしょうか。 やけにシンプルでかわいい絵だけども。
ピピにとっては得体の知れないモンスターがズカズカと家に入ってくる感じですかね???
迫りくる顔面・・・確かにそう思うと怖いか・・・な?
でもまさか、このエプロンにそんなに怯えるとは思っても見ませんでした・・。
位置的にお父さんの顔よりエプロンの顔のほうが真っ先に目に入ったんでしょうね。まだ、あの時は小さくて、いろんな物に怯えていた時期でしたし。
久しぶりに洗濯して(ガレージ用なのでめったに洗濯しません)、この出来事を思い出しました。
今はこのエプロンを見ても、全然平気なピピ。
一才半になり、少しずつだけど 色々なものを見たり体験したりして、覚えてきてるもんね。 びびりな性格は相変わらずですけどね。